【天体写真】これまで撮ったもの 冬の大三角、アンタレス周辺、オリオン座、白鳥座

天体写真

星の写真を撮るのも好きで、泊まりで山に登るときや、星がきれいに見える実家なんかで良く撮影しています。
今回はこれまで撮った写真を紹介したいと思います。
撮影機材の紹介も近いうちに記事にしたいですね。結構なお手軽機材ですが、満足してます。

冬の大三角

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まずは冬の天の川です。
写真右のオレンジ色のオリオン座のベテルギウス
上側のこいぬ座、プロキオン
左下のおおいぬ座、シリウスからなる冬の大三角を狙いました。
撮影地は手白沢温泉という山奥の温泉になります。
夏の天の川と違い、淡い対象ですが現像で浮き上がってくると綺麗です。

さそり座 アンタレス周辺

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続いて、さそり座のアンタレス周辺。
真っ暗な宇宙の中にこんなにもカラフルな領域があると思うとテンションが自然と上がります。
ブログを始めたときにトップ画に設定したくらいお気に入りの一枚です。
現像の腕前のせいか、ちょっと天の川が色づきすぎました^^;

オリオン座

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オリオンです。
冬の星座で一番目立つといってもいいかもしれません。
オリオンなら探せるって人は結構いると思います。
ただでさえ目立つ星座なのですが、写真で撮ると肉眼では見えない赤い星雲も写ります。
そうすると写真の通り、さらに目立つお姿に。
星座を取り囲むように見えるバーナードループや、オリオン頭部のエンゼルフィッシュ星雲、腰の三ツ星付近の馬頭星雲、燃える木、小三ツ星のオリオン大星雲
色々目白押しで撮ってて楽しいです。

白鳥座

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季節感が雑ですみません。
最後に白鳥座ですね。
この領域も赤い星雲がたくさんあります。
夏の濃い天の川と赤い星雲を纏う圧巻の星座ですね。
夏の大三角を構成するデネブ、二重性アルビレオなど星座を構成する星も興味深いものがあります。
撮りたい対象はまだまだありますし。
これらの対象についても100%満足行く出来でもないので
今後も頑張って撮っていきたいと思っています。