【芝生】更新作業と土壌改善 コアリング

我が家も、長男が生まれ賑やかになってきました。
最近はプライベートでは子育てに奮闘しつつ、仕事も変化があってブログ書いてる時間もなかなか取れていません。それでも、ネタをためるべく趣味の活動だけはちょっとずつ時間見つけてやってます。

我が家の春の更新作業 コアリング

以前も当サイトで触れましたが、芝生の定期的なメンテナンス作業の一つとしてコアリングがあります。芝生と土をくりぬいて穴を開け、そこに土を流し込むという作業になります。

使用する機材は以下のようなものになります。
バロネスのタインエアレーターは憧れのアイテムですね。
我が家は手が出ないのでおとなしくローンパンチ使ってます。

もうそろそろ適期を外れてしまいますが、今年も更新作業として実施しましたので手順としてまとめたいと思います。

コアリングのメリット

コアリングの必要性についてまとめたいと思います。

コアリングのメリット
  • 古い土を新しい土に入れ替える土壌改善効果
  • 根に刺激を与え芝生の育成の活性化
  • 固まった土を解し柔らかくする効果

古い土を新しい土に入れ替える土壌改善効果

コアリングでは円柱形に芝生と土をくりぬくことができるので、そこに新しい土を入れることができます。ずっと同じ土で生育させていくと、芝生が養分を吸ってしまったり、最初に鋤きこんだ各種資材も分解してしまったり、その外的要因で土が古くなっていくことが懸念されます。

コアリングにより定期的に新しい土を入れることで、これらを補うことが可能です。

また、最初に大がかりな土壌改善をしなかった場合、水はけが絶望的だったり土が硬すぎたり芝生が育ちにくいことがありますが、このコアリングによって徐々に土を入れ替えることで改善が期待できます。

根に刺激を与え芝生の育成の活性化

植物の成長には根が大きく関わっています。鉢植えの植物などでは顕著ですが根が鉢全体に回ってしまうと根詰まりといって、水や空気、養分の吸収がうまくできず最悪植物が枯れてしまうこともあります。

鉢植えではないですが、芝生も例外ではなく根がしっかりいきわたってくるとそれ以上伸びることができないので、生育が緩やかになって結果として葉も展開しにくくなります。

コアリングで土と一緒に古い根を取り除くことで、芝生が常に根を伸ばせるようになり生育し続けることができるようになります。

なお、念のため記載しますが、芝生はタイミングを誤らなければ問題ありませんが植物によっては根へのダメージに弱いものもあるので、注意が必要です。

固まった土を解し柔らかくする効果

シンプルに土に穴を開けて、新しい土を補充するので、日ごろの踏み圧で固まった土を取り除けます。
また、機材を抜き差しする過程で土が動きますので、多少は解す効果も期待できます。
土が詰まっていると根も伸びにくいので、定期的に実施することで改善が見込めます。

コアリングの具体的な作業

コアリングの適期

芝張り後1年目までは不要というか、まだ根付きが不十分なため意味がないどころか芝生がめくれてしまうリスクがあるのでやめましょう。

2年目以降から実施可になり、芝生に傷をつけることから回復の早い生育期に推奨されます。
我が家は暖地型のTM-9なので、4~9月までは実施できます。

1年のうちシーズンインする春先の暖かくなってきたころに実施しています。

ローンパンチで穴開け

下の写真がコアリング用機材のローンパンチになります。
適当な位置にあてがって真ん中あたりを踏みつけると両サイドのスパイク部分が刺さって、上部からにゅるっと土が出てきます。

コアリングで出てきた古い土の写真になります。
絵面が最悪ですが、ただの土です。結構芝生の根っこが伸びていることも確認できます。

古い土の回収

古い土はそのままにしておくと、また戻ってしまうのでしっかり回収しておきましょう。
ローンパンチであれば、ポリポットを装着して受け皿にできます。
下は塵取りと箒で回収している写真になります。

ここで土を回収し、後で新しい土を充填することで土の量は一定を保てますが、回収しないでつぎ足すと土の量が増えていまい、繰り返すとグラウンドレベルつまり地面の高さが上昇していきます。

新しい土の充填

コアリング後の庭には開けた分だけ穴が開いています。
土回収した後だと結構見つけるのが大変だったりします。

そこに新しい土を充填していきます。
どんな土が良いかは後述します。ここではブレンド土を使用していますが穴が小さく入って行き辛いのでピンセットでガシャガシャしながら、しっかり詰め込んでいきます。

作業完了

庭全体に穴を開けて、新しい土を充填し終わったところになります。
あまり広くない庭でも、しゃがんで砂を詰め続ける作業はなかなか大変です。

大体ほぼ半日くらいはかかりました。

土のブレンド

芝張りの時は、土壌改善ということで色々な資材を入れてベースの土を作りました。
今回はコアリングで入れ替えるのにどんな土が良いかという事になります。

芝生に適した土

砂壌土

水分を与え、手でこねても丸めることはできるが棒状にはならない
ざらざらした砂の感じが強く、つるつるした感じが少しある砂質の土だが、砂そのものではない

分かりにくいですが、砂7:土3の割合で砂壌土になるそうです。
筆者は業界で有名(?)な通称ベイ土という配合の土を使用しています。
youtubeなどで芝生の情報を配信されているベイプ氏が考案された配合です。

ベイ土のレシピ

  • 砂・・・6.5
  • 黒土・・・2.5
  • ココピート・・・0.5
  • 燻炭・・・0.5
  • 油粕・・・適量

付け加えるなら作業数日前には配合し、極力天日干しして乾燥させておきます。
湿っていると流れが悪く、コアリングの穴に入りません。

ココピートはココナッツを原料にした資材で、ミズゴケ等を原料とするピートモスとは別物です。
ピートモスでも代用可能ですが、その場合、酸度調整されているものを選んでください。

ちなみにここでもバロネスは強く、下記焼き砂であれば作業性は抜群でコアリングの穴にするする入って行くそうです。youtubeで使っている方がいて、気持ち良いくらいサラサラ入って行ってました。

まとめ

今回は短い文章でしたが、芝生の更新作業として土壌改善効果も見込めるコアリングを紹介しました。年一回は継続して実施し、芝生のコンディションを保ちたいですね。

4,5月は芝生の調子も上がってきて、天候も晴れが多くカラっとしています。
外作業も気持ちよくできるのもこの季節ならではですね。

6月に入ると梅雨が来ますので、ジメジメしてきます。
天然芝は病害との闘いになってきますので、芝生の記事としては病害と殺菌剤の話になるのかなぁってところですね。

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